A.  【ゾルゲ事件の尾崎秀実を超えたKGB小泉悠氏の「対日」洗脳工作。
B.  3月17日のNHKスペシャルは、皇室の祖先を抹殺する超過激な嘘歴史を日本人に摺り込む赤い洗脳報道をなした。
C.  中東に輝く〝平和の守護神〟イスラエル 〝他国簒奪のテロ麻薬〟反転・植民地主義( ポストコロニアリズム)
D.自著(私の翻訳書)の紹介。

(source)⇒日本人の道徳的価値観と分断の萌芽 (msn.com)
  記事より一部抜粋。
 “なぜ社会は右と左にわかれるのか
ハイトが提唱する道徳基盤理論は、分断を理解するための有効な枠組みを提供する。この理論は、人々の道徳的判断は、擁護(Harm)、公正(Fairness)、忠誠(Ingroup)、権威(Authority)、神聖(Purity)という5つの道徳基盤に根ざしているとする。「道徳基盤尺度(MFQ)」を用いた調査(Graham et al. 2009)によると、リベラル派は擁護(他者への配慮)と公平(平等と正義)を強調するのに対し、保守派は忠誠(内集団への帰属)、権威(社会的階層の尊重)、神聖(純粋さへの尊敬)も重視する傾向があることがわかった(図1左)。これは、道徳的価値観の違いが、政策や社会的問題に対する見解の相違を引き起こし、分断を生み出す可能性を示唆している。
  と。 
  ➔リベラル派は擁護(他者への配慮)と公平(平等と正義)を「強調する(=口では主張する)」のは事実かもしれないが、実際には、リベラル派の「他者への配慮」とは自分と同価値観の人間のみに対する配慮であり、価値観の異なるものに対しては、異なる価値観を口にする言論の自由さえ認めようとしない「不寛容」の権化である。
  また、「公平(平等と正義)」については、リベラル派の公平とはDEIやLGBT運動などに顕著なように、「結果の平等」や「自由」を口実とした、特殊利益集団の「特権」の要求にすぎず、「正義」に至っては、「法の支配」、「法の下の平等」を基底とする「法的正義」の定義すら平然と無視する、つまり「真の差別主義」を根底とする、「不正義」(=社会的正義や分配的正義)の極みである。
  要するに、リベラル派とは、偽善的主張の仮面の裏では、実際には「無法」、「無道徳」、「超利己主義(間違った個人主義)」に偏向した言動をする人間である。
  これは気候変動警報主義者の詐欺的な言動にも完全に当てはまっている。
  それゆえ、彼らは社会を社会たらしめているあらゆる法・道徳・自生的秩序に闘いを挑み、恣意的立法(=人間の意志)によって、それ破壊し尽くそうとして、既存の社会を分断に導くのである。
  欧米&我が国のリベラル・左翼の行動がそれを顕著に示している。
  果たして、この事実に難しい分析など必要であろうか?

  新年明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。
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  さて、当初、SNS「X」のアカウントは、私の邦訳書『フランス革命の省察』の宣伝のために作ったものであり、「ツイートなるもの」をするつもりは全くありませんでしたが、せっかくアカウントを作りましたので、私からの一方的な「短文調」の情報提供ツールとして有効活用することにしました。「長文調」の小論などは、これまでどおり、ブログ記事として掲載していくつもりです。今回は、新年の挨拶と以下のツイッター記事の紹介です。 

《2024年1月14日》雑談的豆知識
〔私〕:この「文字おこし班」というアカウントが何者かは知らない(今後、調べる)。
  が、私の経験を一つ述べておきます。
  COVID-19ワクチンに関して、ワクチン反対派が多くのCOVIDワクチンの危険性を訴える「文字おこし動画」を作成していました。
  その動機と行為には、間違いはなかったと思いますが、その後、ロシアがウクライナへの侵略戦争を始めた途端、これらの「文字起こし動画」のアカウントのほとんどすべて(少なくとも90%以上)が、「ロシア擁護」というよりも、むしろ「ロシアの謀略工作/偽情報工作の幇助」とも言える、酷い、悪質な「文字起こし動画」を兼ねるようになった。
  そして、これらの「ロシアの謀略工作幇助」動画を盲目的に支持する者の多く(=あくまで、日本人の話)は、「幸福実現党」の支持者や、現在の「参政党」の支持者である。
  また、これらの支持者の多く(=あくまで、日本人の話)は、前回の米国大統領選挙で「トランプ氏を支持した者」の中の、強度の、真の「陰謀論」狂信者の一団(=あくまで、日本人の話)と、大部分が重複している。
  つまり、保守主義の米国共和党支持という動機よりも、強度な親ロシア派(&反グローバリスト=反米国民主党)としてのトランプ支持派の一団であった。
  彼らは、グローバリスト(=親・CCPの傾向)による世界秩序よりも、ロシアによる世界秩序を求めるロシア・プーチンの讃美者であり、自覚していようがいまいが、政治哲学上の、反・自由主義、反・保守主義の「極左・全体主義」に分類される。
  ネット上で広まっている「陰謀論」とは、実際にはほとんどがロシア発の「偽情報工作」の産物であり、情報のソース(大本)を辿って行くと、限られた一団(ロシア関係)へと収斂する。
  例えば、「闇クマ」(➔私は、米国大統領選挙時以来、この動画を1秒たりとも見たことはない。動画を再生したことすらない。アカウント名からして、政治情報として信じるに値せずとみなすからである。ゆえに、最初から完全無視。)などは、この典型である。ゆえに、「闇クマ」が日本保守党を攻撃するのは辻褄の合う行動。
  これは、あくまでも、私の実際的経験から得た、情報の提供である。
  読者の皆様で興味ある方は、自ら調べてみるとよろしい。
  なお、ソ連や現・ロシアや中国共産党(CCP)を支持する政党を、「保守政党」とか「保守主義政党」などと呼ぶことは、政治哲学的に100%誤謬の領域。
  こうした政党は、明らかに、保守/保守主義を偽装した、(ロシアの謀略工作に基礎をおく)極左政党である。

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